下北沢のヴィーガンのパン屋さん「Universal Bakes Nicome」が美味しい!

こんにちは、314のタカです。今日は東京の下北沢にあるヴィーガンのベーカリー(パン屋さん)の、「Universal Bakes Nicome」(ユニーバーサル・ベイクス・ニコメ)が美味しかったので、感想をまとめてみました。

下北沢にはかなり多くのヴィーガンオプションのあるレストラン等があり、ヴィーガンとして、とても便利な場所です。そんな下北沢にヴィーガンのパン屋さんがあるという情報を見つけたので、さっそく週末に行ってきました。

このパン屋さんは下北沢の駅から徒歩数分のところにある、これまたオシャレな商業施設「リロード」にあります。リロードは真っ白の壁だらけで、迷路のようなので最初は少し迷いましたが、パン屋さんを見つけることはできました。祝日に行きましたが、かなり多くの人がいて、店の外まで短めの列ができていました。

お店の中からは厨房も見え、かなり忙しそうでした。お店の中を見たところ、レーズンパン?のような割とヴィーガン化しやすそうなシンプルなパンもありましたが、ドーナッツ、クロワッサン、シナモンロール、カレーパンなどなどヴィーガンとしては珍しいパンもたくさんありました。今回は、「カレーパン」「コーヒーロール」、「シナモンロール」、「クロワッサン」、そして「チョコレートドーナッツ」を購入しました。

チョコレートドーナッツはミスタードナッツで例えると、オールドファッション系のものでした。ですが外はサクサクで、中はもっちりとしていて、今まで食べたことのあるヴィーガンドーナッツの中ではダントツで美味しかったです。パサパサ感はなく、大満足です。

次にクロワッサンですが、流石にバター独特の香りはしていませんが、とてもサクサクで美味しかったです。フランス人の婚約者リリー的には、「クロワッサンを食べたい欲」は十分に満たされたそうです。フランスにもバターを使わないクロワッサンがあり、それと似ているとも言っていました。

ヴィーガンになってから一回も食べていなかったカレーパンをとても久しぶりに買うこともできました。カレーの味、油で揚がったサクサクなパン、両方とも個人的には完璧でした。僕の「カレーパンを食べたい欲」は十分に満たされました。

シナモンロールに関しては、ヴィーガンになってからも別のお店で食べたことがあったのですが、今回食べたものも申し分ない美味しさでした。白いアイシングは白砂糖*を使っていないのだとしたら、何を使って再現していたのか気になります。。(白砂糖は漂白時に動物の骨を使うので、ヴィーガンからは一般には避けらています。)

最後にコーヒーロールですが、こちらに関しては生まれて始めて食べたので、ヴィーガンじゃないコーヒーロールと比較することはできませんが、上に乗っているコーヒー豆を噛んだ時に口に広がるコーヒーの苦味、香りとパン自体の甘みの相性が抜群で、とても美味しかったです。

以上がパンの感想になります。お店にはパンの他にもコーヒーやその他ドリンクがあったり、チョコレートや、瓶詰めのちょっとしたジャム?なども店内で売られていました。店の外にはベンチがあり、買ったパンを食べることもできます。みなさんも下北沢に寄った際には、是非足を運んでみてください!

About the Author(この記事を書いた人)
Taka

タカです。大阪生まれ大阪育ちで、アメリカの大学で芸術専攻で卒業。現在東京在住です。ものを作ること、体を動かすこと(パルクール)、哲学が好きです。趣味はウクレレ弾き語り、散歩、おしゃべりです。最近フランス語の勉強をしています。

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